サーカスTC DX HUNTER 二股化

ウラシマカメタ

2021年10月03日 05:00

サーカスを手に入れたら、二股化しよう…
そんな野望?を抱いて、はや1年。
ついに二股化にチャレンジする気力と時間ができたのでやってみました。
おはようございます。カメ太です。
冬へ向けて(冬眠じゃないよ)着々と準備を進めています。

結論から言うと、ちゃんとできました!!
事前に先輩方の経験や情報をしっかり集めて挑戦したら、本当に難しいことなんてありませんでした。

本日はその二股化に準備したモノと、手順、立ててみた感想を報告します。(手順は他の方のブログの方が参考になります!)

真ん中の袋にはポール類を入れてます。
作業人数は1人。カメ太だけです。


取り出したるは『DODビッグタープポール』3本セット分。


同じ袋に詰めている『DODフタマタノサソイ』
です。
フタマタノサソイのトップ部に付いている金具は外します。テント破けます。

さらに今回、この日のために買っておいたものを投入します!

その名も『DODフタマタノバシ』
です。

ビッグタープポールと比較すると

まずは長さ調節ができます。
そして、これはポールの1番下にきます。

このフタマタノバシの利点ですが、
二股化してからの微調整が楽になる
というものです。
フタマタノサソイはサーカスの1番上にある状態なので、立ててしまってから調節するにはどうしても一度下さなければいけません。

でも、このフタマタノバシがあれば、フタマタノサソイを下すことなく、下の方だけで微調整が可能なのです。
地味ですが、効果アリ!と思って買いました(^ ^)

装着するとこんな感じ。

ここでの注目点は『長さの違い』です。
フタマタノサソイの方も、ポールも、伸ばした長さや本数が違いますね。
ここら辺の説明は、最後の方で。

では実際にテントへ

入れる際は、長い方(ポールが5本繋ぎ+フタマタノバシ1)の方の下部分2本を外しておくと、中で立てやすいです。
どうしても本来のセンターポールに比べ長くなってしまうので、少し短くした方が良いとの事前情報です。

では、二股化した2本のポールの立てる位置ですが、

赤(ポール6本)長い方
青(ポール5本)短い方

五角形の頂点Aの方へ、赤。
頂点Aの対称の位置にある辺CDの中点へ、青。

こちら、頂点A側。

テントの外のペグによしかかるようにして設置。外に広がり過ぎないためです。

28cmのエリステ使用。

今度は反対側の辺CDの中点。

画像ではペグを打ってませんが

やはり広がり過ぎが気になったので、後でペグを打ちました。

中点側の方に少し傾いていたので、
このあと、中点側のフタマタノバシを1つぶん伸ばしました。
伸ばす時、テントの重みがかかるかなぁ?と思ったのですが、全然!!
苦もなく伸ばすことができました。
微調整終了。
カンタン(о´∀`о)


みなさんがおっしゃる通り!センターポールがないだけで、ずいぶん広々とした感じ!

では、まとめです。
ポイントとしては『ポールの長さが全て』と言っても過言ではないでしょう。

カメ太の芝生では、この長さがピッタリでした。
そう、ポールが地面にどれほど埋まるかが、ポールの微調整のコツだと思います。

また、用意したポール関係は
ビッグタープポール4+フタマタノバシ1(青、短い方)
ビッグタープポール5+フタマタノバシ1(赤、長い方)
フタマタノサソイ1
となります。

フタマタノサソイは、

ビッグタープポール4+フタマタノバシ1(青、短い方)の方を、2段伸ばし。
逆は伸ばさない。

フタマタノバシは、

ビッグタープポール4+フタマタノバシ1(青、短い方)の方を、1段伸ばし。
逆は伸ばさない。

ただ、これはカメ太の芝生の話であって、他の場所だと調整が必要になると思います。ポールの数はそのままで大丈夫だと思いますが、現地で微調整をするためには、今回使用した『フタマタノバシ』はかなり有効だと思います。
ちなみに1セットに2本入っています。(間違えて2セット買わないように注意)

というわけで、『サーカスをついに二股化!』というお話でした。
参考になりました?

〜おまけ〜

これで冬キャンプの準備が整いました!
えぇ、もうカンペキ!!


…のはずが

え?


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