今回も2月27日から28日にかけての
『オートリゾート苫小牧アルテン』
についてのお話です。
冬キャンプの参考になれば…(^^)
…て、全国的にもう春???
まずは続々と着弾するアウトドア用品たち。
毎日毎日毎日毎日…しかも小物ばかりっ( ̄▽ ̄;)
でも、今回のは小物でも超重要とカメ太は捉えています。
ドコデモ湯たんぽ 2.2L タンゲ化学工業
タンゲ化学工業??
カメ太は知りませんでしたが、湯たんぽについてとても力を入れている企業でした。
この立つというのは、お湯を捨てるときにとてもよいですよね。楽です。
また、この形。
湯たんぽ=丸というイメージでしたが、正直いってシュラフ内では居場所に困っていました。湯たんぽの上に足を乗せるわけにもいかなそうですし。。。
しかしこの直方体であれば、足下においても暖かい面が足裏の方をしっかり向くのでは?と思いました。
また、幅が狭いので、狭いシュラフ内でも居場所に困らなそうです。
専用カバーも、他のものとは違い、デニム生地の下が3層構造らしいです。
なんか凄い!( ゚д゚)
色は大好きなイエローでーす^_^
さらにもう1つ。
ついに買っちった。ハイランダーの大判難燃ブランケット!
もし万が一寝てるとき寒かったら、これを一枚入れてみようかな?と思ってました。
カメ太すっぽり入ります!
どうしてこんなに就寝関係に力を注いでいるのか?
実は今回、『電源サイト』なのですが、電気毛布は2枚しかありません。行くのは3人。もちろん子どもから電気毛布を奪うわけにもいかないです(^_^;)
というわけで、なんだかんだ『無電源で就寝』が決定してしまっているのです。
シュラフは絶対の信頼をおくmont-bellのバロウバッグ#0。
きっといける!と思い挑戦ですヽ(^o^)
さて当日。
テントを張ろうとサイトに着いたら、まずは雪かき
キャンプ場で雪かきは初体験だなぁ
でもこの雪の下は、スケートリンク並みに分厚い氷…
今回もペグ打ちは大変でしたぁ…
今回は父子キャンなので、カメ太、太郎、次郎で遊びます。
桃鉄を(゚o゚;;
いやぁ、わが家の夢でした笑!
テント内で桃鉄を家族でするって…(о´∀`о)
インドアだなぁ…
次郎くんは前回同様ラジコンを持ってきて遊んでいましたが、さらに
キックボード
親の目の届く範囲の、アスファルトのでている、車のないところでやってみました。
これはちょっと反省。やっぱり良くなかったかなぁ…と。
ちゃんと諭して我慢しても良かったかな?と思いました。チョロチョロはしないのですが、他所から見ると…ね。
さて、夜も更けます。
そういえば、カメ太がキャンプするときは、なぜか満月ばかりなのです。疼くのかなぁ笑。
近くの温泉、ゆのみの湯からの帰りでした。
テント内はかなりの暖かさ
鍋焼きうどんたちを食べると、随分と暖まります!
日が落ちた18時ごろでもこの暖かさ。3人分の熱量も関係しているのでしょうか。
21時ごろ。
ここにきて、なんと!さまざまなLEDランタンのバッテリーが切れ始めます(゚o゚;;
つけなくても良いかと思っていた『ケロたん』も点火。
ここからカメ太のソロタイム。
この写真の中に落とし穴があります。何かわかりますかー?
正解は、
『なんでも地面に直置きしたこと』
テント内は暖かくて地面が少し溶けていました。
そこにものを置くと…朝は凍結して取れなくなるのです( ̄▽ ̄;)
だから、このランタンもガッチリ固定されました笑。
明かりがない中、ガス火で温めますが、火力も落ちてきてなかなか沸きません。
みんなが寝静まった頃には、これぐらいまで気温が下がりました。
足下にケロたんを置いていると、暖かくて気持ちいいです。あまり寒さを感じませんでした。あって良かったケロたん(о´∀`о)
子供の遊び道具で持ってきていた『旧富士山ランタン』が、手元の灯りになりました。
無電源への対策ですが、
◯コット
◯EVAマット
◯バロウバッグ
◯ドコデモ湯たんぽをタオルに包んで
◯ハクキンカイロミニをフリースポケット
◯背中のトレーナーの上に貼るカイロ
◯mont-bellの薄手ダウンパンツ
などです。
寒さ対策と低温火傷対策という、なんとも真逆なものですが、これで寝てみようと思います。。。
間もなく夜明けです。
今日も良い天気のようだ。
テント内の気温は、−10℃近く。外は−12℃でした。
電気毛布組の2人は全く問題なく快眠だったそうです。電気毛布最強ですね。
一方、無電源カメ太ですが、寒さを感じることなく眠ることができました!
カメ太、キャンプに行くとどうしても眠りが浅くなり、すぐ目が覚めてしまうのですが、目が覚めても
「寒くない」
と確認して再び眠りにつく…を繰り返していました。
特に背中のカイロは、効果的だったように感じます。
その後、朝食を準備しているとなんだか暑い??
うわっ( ;´Д`)
やり過ぎました。
慌てて換気
この窓を開けるのは初めてかもしれません。
これ、いいですね(^^)
換気後
すぐに適温へと変わりました。晴れている冬は、日差しでだいぶHunter内が暖められるようです。
換気といえば、COチェッカーですが、今回も最高値13でした。石油ストーブ、ガスストーブ着火時です。
これにて無電源の氷点下10℃ぐらいでも、冬キャンプを楽しめることが確認できました^_^
次、キャンプへ行くときは、
ソロで!
ソロで行きたい!
他のところへ!
と強く思うカメ太でした(⌒-⌒; )