土日は庭で今年初の『1泊キャンプ』をしました。カメ太です。ランタンのマントルは、なぜか漂白されていました笑
さて、本日は
これからいよいよキャンプシーズン本番!そのための予行練習と、『コールマン IL トンネル2ルームハウス LDX(通称インディゴトンネル)』の再評価
をしようと思います。
昨年度は3回、泊をともなうキャンプをしました。最後は11月。それ以来の設営となります。テントを買って浮かれていた?前年とは違う視点でもう一度インディゴトンネルを見てみようと思いました。
では設営です
久々なのでこれぐらい。今回からカメ太&太郎くんの2人で設営をします。本体へのペグダウンは、後ろ3本、前2本、サイドに8本と多いです。特に前後は必ず打たないと立ち上がりません。
張り綱は全部で12カ所。これも結構多いですよね。
さらに、リビングスペースには
こんなスタンディングテープが4本あります。そのうち後ろの2本はインナーテントの下に隠れるのでいいのですが、前2本はけっこう邪魔…(・・;)
ですから、
こんな風に丸めて片付けることができてしまうのです。ただし、この場合はスタンディングテープの代わりにペグを打ちます(4カ所)。
というわけで、ペグと張り綱を全部つけたらかなりの重労働になります(^◇^;)
張り綱はカメ太が付けて、ペグダウンは太郎くんがする、と今度から仕事を分けてするのも良さそうです!ハンマーもう一つ用意するかな。
設営方法を詳しく知りたい人は、YouTubeのColeman公式で解説をしているのでご覧ください。
完成の図
ちなみに付属のペグはスチールペグとプラペグですが、不安なためブルーのエリステを使っています。赤や黄色も似合いそうです!
インディゴトンネルは、インナーを付けないでシェルターとして使うこともできます。
前から
後ろから
横から
この横からのものを見てもらってわかるように、両サイドも出入り口にすることができます。もちろんメッシュにすることもできます。しかし、カマボコなどのように、キャノピーとして使うことはできません。巻いておくだけです。
ちなみに、
前方出入り口の上には日差し機構(帽子のツバみたいなの)がついています。小雨の時はここに道具を置いて大丈夫でしたが、大きさ的には申し訳ない程度です(^◇^;)
また、ここは自分の中で残念ポイントなのですが、後方からの写真を見てわかる通り、メッシュではないのです。ガバッと開くので風通しは良いのですが、夏場など虫がここから侵入します。また、下の方にはスカートがついていません(リビングスペースにはついています)。自分でメッシュを取り付けることはできないものでしょうかね〜(-_-;)
自分の過去記事を読み返してみると、ホームセンターで網を買ってきて、それをクリップで留める、なんていう方法を勧められていましたので、検討します!
前方出入り口の上にはベンチレーターがついています。後方にも2カ所あります。
次はインナーテントについてです。
吊り下げ式というやつです。全然難しくありません。あっという間に完成です。
ただ、こんな感じでつけるところのゴムが若干伸び気味…(・_・;こんなものかな?
インナーテントの出入り口上に、ランタンフックがついています。ここ、正直使えないです。ここから前方のベンチレーターのところまでハンガーテープのようなものをつないで、そこにランタンをかける、というのを去年考えていたので(忘れてた)、今年やってみます。
向かってインナーテント前方左下には電気コードを通すファスナーもついています。電気毛布とかで使えそうですよね。
内部です。
173センチのカメ太が立つと頭が当たります。また天井にはランタンフックがありません。
代わりに左右後方にこんなベンチレーターがありますので、ここにランタンなどの灯りを掛けてます。ビーパルの付録、富士山ランタンを次郎くんが掛けてました。
インナーテント左右にもメッシュの換気窓がついています。また小物入れもついています。
前後どちらにも、この大きな出入り口がついています。子どもたちは後ろからも出入りしていました。
この日は日差しは強かったのですが、風が8メートルとかなり強い日。
これだけメッシュがついているのでさぞ通気性も良いだろう、と思ったのですが、
風上の正面と向かって左側はクローズという状態だと、リビングスペースはずいぶん暑くなってました。冬や初春はけっこう寒かった(あたりまえ!)ので、今秋はインディゴトンネルをシェルターとして使うのもいいですね!こんなに暑くなるとは…
また、インナーテント内は
こちらはフルメッシュ状態。インナーテントのすぐ後ろも開いているのに、あまり風が通らない感じ。日差しが強く風があまり入らないようにクローズしていたとはいえ、この時期でも暑いので真夏だったら…(;´д`)
夏場で2泊3泊なんてすることがあれば、インナーテントは一度たたむなどした方がよいですね。
インナーテント内でお昼寝をしたりしながら気がついたことは、やっぱり陽射しがけっこう明るいということです。コールマンの新商品ダークルームに比べると、雲泥の差。あれはあれで子どもたちは怖がってましたが(^◇^;)
しかし、このシェルターのブルーとインナーのクリーム色だと、かなり陽射しが透けてきます。正直肌に日光が当たっている感じ(それはないと思いますが)でした。
明るいぶん、子どもたちの遊びも明るく楽しく見えました。こちらも気のせいかもですが笑
最後に片付けなのですが、ポールはたった4本なのでこれは子どもたちが。テント自体はかなりの大きさなので、風が強い日には片付け辛いです。
インナーテント内に残っているゴミは、コロコロでくっつけて掃除をすると簡単でした。
【総評】
今回は風が強かったのですが、しっかり全てペグダウンしていなかった(風上メイン)のに、余裕を感じました。ビュービュー音はすれど、揺れるのはスカートだけ。これもペグダウンすると、音も軽減されました。グッスリでした(^ ^)耐風性能は高いです。
真夏を想定すると、わりと寝苦しく感じるはずです。思ったよりも空気が動きません。逆に、涼しいまたは寒い季節だと暖かく感じて、快適に過ごせるのではないかと思います。
設営撤収も難しくありません。しかしテント自体大きい&ペグ、張り綱が多いです。夏場は根気、体力勝負になるかもしれません。
今回1番感じたのは陽射しのことです。風が強くテントの外は寒いくらいでしたが、テント内は快適でした。陽射しの影響を受けやすいのかな?と感じました。日中からテント内にいるのは、涼しい季節以外だと大変ですね(^◇^;)
最後に、昨年のレシートをいまだにとっておいたので価格情報。
購入日は7月第1週目。税込69120円でした。たしか20%オフだったはず。シーズン真っ只中のはずなのに、おぉ!?と思ってしまいました。
これが記念すべき第1歩でした。購入場所はいたって普通のイオンのアウトドアコーナーです。
おまけ
インナーテント内で遊ぶのは何がいいかなぁ?と考えて出た答えがトランプ。ウノなどもいいですよね。ウチはキャプテンスタックのシートに直に座って遊んでいましたが、何かもう1枚上に敷くとオシャレですね(^^;;何か買おうっと!
おまけ2
漂白されたマントル。ススが取れた!?タンク内の圧力も抜きました。次も楽しみです(o^^o)ランタンハンガーの準備ー