スキレットde考察〜失敗から学んだこと〜

ウラシマカメタ

2018年12月04日 21:58

大した話ではないのですが、スキレットのシーズニング、お手入れで、何度かやっていて(主に失敗)思ったこと、わからなかったことがあったので調べて考えてみました。
スキレッター???カメ太です。

キッカケは、この失敗からでした。

そうです、スキレットベタベタ事件。これが最近も発生しました。
原因はおそらくこれ。

ホットケーキを作り終わって、洗って、水気をコンロで飛ばし、オリーブオイルを塗って、、、という感じで手入れをしました。

水気を飛ばすために、スキレットをガンガンに熱したせいで、オリーブオイルを入れた瞬間、ボワー!と煙が、、、。

そう、これはオリーブオイルの煙。全然キッチンに立たない、ダメダメ夫が初めてここで気がつきます。
油って煙出すんだ、、、
そういえば、油で火災起こすこともあるよな、と。

遅い!てか、危ない!
こんな人にコンロで作業させないでー( ̄◇ ̄;)

モクモクと出る煙。そして、残ったのは家中煙臭い匂いと、1枚目の写真にあるベタベタのスキレット。

こりゃいったいどういう原因で、どうしてオリーブオイルつけなきゃいかんの?と調べたくなったのです。
だから「んなことも知らなかったんかい!」という方は読まない方が時間の無駄になりません。

まず、食用に使われているオリーブオイルとサラダ油について

◯オリーブオイルとサラダ油
一口に言っても、様々。
オリーブオイルも混じり気の少ない、純度の非常に高いものをエキストラ(エクストラ?extra?)バージンオイル

そして、他の油たちは、色々な化合物が含まれている、と。
そうすると、不純物が混ざると発火点(発煙点)が下がってしまう。
というわけで、発煙点が他より少し高いextra virginオリーブオイルが良い!と。
加えて、香りが良いから。

また、サラダ油だと含まれている物質で、酸化が起こってしまうものもある、と。(この現象をもらい錆び)
オリーブオイルには、この酸化が起こりづらい物質が含まれているそうな!

ちょっと高いだけのことはあるな、オリーブオイル。

ということがわかりましたε-(´∀`; )


最初の画像に戻りますが、このベタベタ事件の原因は、熱し過ぎによるオリーブオイルの焦げ、が原因だではないかと思われます。

もともとシーズニングやお手入れのときの油は、スキレットにある小さな小さな穴から水分を蒸発させ、その穴に油を入れて馴染ませつつ酸化を防ぐ目的だということもわかりました。

スキレットの水を蒸発させた後、アッツアツのスキレットではなく、少し冷ましたスキレットに純度の高いオリーブオイルを入れると、上手くいくのかな?

と思いました^ ^
いやー、失敗から学べてるのかな?コレは、、、( ̄▽ ̄;)チャンチャン!


あなたにおススメの記事
関連記事