またFUKUさん開発ギア〝カンガルー◯ー◯ー〟

ウラシマカメタ

2022年08月14日 06:01

カメ太は、YouTuberのFUKUさんが好きです。
ギア系談義はとても勉強になりますし、自分から開発する精神というのは、本当に詳しくないとできません。

FUKUさんといえばワークマンのアンバサダーとして有名ですが、こちらのエクスプラスさん(ブランド名WILDTECH)ともコラボ商品が発売されています。


一応のシリアルナンバー?183番


中身は〜

こちら!ソフトクーラーボックス!


シール付き〜

ちなみに底面は、汚れが拭き取りやすいようになっています。滑り止め効果は期待薄です。

さて、中を開けると〜

あれ?また蓋が!!

そう、こちら。実は2重に重なっているのです!

名前を
『カンガルークーラー(BLACK)』
といいまーす!!

2重にすることで
◯保冷力アップ
◯使わないときは重ねて
◯容量が足りないときは2つに分離
◯23Lと18L、あわせて41Lの、ソフトクーラーとしては大容量!
なんてことができます。

FUKUさんの動画を見る限りでは、某有名クーラーボックスと良い勝負をするようですよ(*^^*)

という訳で、さっそく「新型の力を見せてもらおうか」

中に入れるのはコチラ

ジュースたちは子どもたちの飲みたい物(常温)
カメ太はとりあえず水道水(常温)


北海道、最近暑いんですよー汗
(その温度で言うなって?カメ太にとっては、コレでも蒸し暑くてヘロヘロなんです。人間って凄いですよね。こんなカメ太でも、あの京都に住んでいられた…なんて今や誰も信じてくれません笑)
ちなみに温度計の表示の上が、カンガルークーラーの中の温度です。


保冷剤はロゴスさんの名品『氷点下パック』×2


これを上下に。

すぐに庫内の温度が下がります。

※クーラーボックスの使い方としては、今回のカメ太の使い方は良くありません(・_・;
キャンプに行く前などは、できるだけ庫内を冷やしてから、そして入れる物もできるだけ冷やしてから入れた方が、保冷されます。
今回は過酷な環境下、と言う設定で。

ここに飲み物たちを入れると

うわぁ〜汗
やっぱり上がるなぁ…
(地味にこのサイドポケットは優秀でした)

さて、今回の目標は
『10℃以下をキープ』
です。
大体4℃以下で冷蔵庫レベル。
10℃以下で、だいたいのお土産を持ち帰ることができる。そんな感じで考えています。
コレを大体何時間ほどできるのか?


だんだんと下がり

大体4℃くらいで落ち着きました。

こいつで一晩…

果たして!?

…朝です

おー!


出勤をすこーしいつもより遅らせて(危ない)、ふむふむ。大体12時間経っても、温度に大きな変化はありませんでした!


ただ、ここからは妻に経過観察を教えてもらいましたが

大体15時間経ったところ、かなり上昇気味となり。

22時間経ったら、10℃を超えていました。

26時間経っても、外気温よりは冷えてはいますが、やはり低温とは言い難い温度です。

という訳で今回のテストはここまで。
中身は後からスタッフが美味しくいただきました(o^^o)

◯カメ太の感覚
10℃以下で冷蔵←今回の目標値
4℃ほどでキンキンのビール
0℃以下でだいたいアイスもいけちゃう?

と考えていましたが、4℃以下は、12時間ほどはいけそうな感じでした。

10℃以下となると、15時間から16時間ほどでしょうか(ここは微妙)。
4℃以下がキープできなくなると、途端に温度が上がる感じがしました。

それでも、内容物の温度もずいぶん冷えているので、その温度がしばらく続く感じで24時間ほどは外気温よりも低いようです。

ちょっと別な使い方で氷点下パックで挟むと、アイスとかもいける気がしました。



まぁ、今回は過酷な環境下での実験ということでこんなもんでしょう。
しっかりと中身を冷やしておけば…20時間ほどはかなり良い結果を見せてくれそうです。

カメ太の家にはこちらもロゴスの名品『ハイパー氷点下クーラー』がありますので、今度はコチラと比べたりするのも面白そうです!
また、本家FUKUさんのチャンネルでも、同じような企画をしているので、ぜひ見てみてください。より詳しいと思います。

ファミキャン、ソロ、父子、いろいろな使い道がありそうな〝カンガルークーラー〟の紹介でした(^ ^)

さ、コレを持ってお出かけでーす!!


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