冬支度ーブーストの検証結果

ウラシマカメタ

2020年10月10日 21:23

●今回の検証条件

服装:上半身がヒートテック、パーカー、フリース。
   下半身がジャージ、靴下。

ブースター:尾上の1.7L湯たんぽポリ製、ハクキンカイロ。

シュラフ:コールマンc10(10度で快適)

テント:ケシュア 2seconds easy ワンタッチテント (おそらく夏用)

マット:バンドックのマット、クイックキャンプの8センチマット

カメ太:寒さ耐性低い。寒いの嫌い(;´д`)寒いと頭痛くなりません?

気温の変化は

この通り。

では、昨日の続きからスタートです!

22時就寝〜


①22時10分…靴下を脱ぐ。足下にハクキンカイロ。

②4時30分ごろ、起床。
再度就寝(二度寝)

③5時30分起床。



まずは①22時10分。靴下を脱ぐ!
足下にハクキンカイロを入れたことで、足下が真っ先に温まりました。カメ太は裸足で寝るのが好きなので、すぐに脱いでしまいます。ふぅ、足下いい感じ〜(*´∇`*)

…6時間ほど睡眠…

②4時半頃起床。
この時の気温が6度。
起きた理由は…尿意(-。-;
でも寝袋の外は寒くて、トイレとか行きたくないので、我慢して再度就寝。

頭の寒さを感じ、パーカーのフードを被る。これ暖かい(о´∀`о)

③5時半頃起床
足下のハクキンカイロは、まだまだ暖かく(温、ではなく暖という感じ)足下だけはいける。逆を言うと、ハクキンカイロがないところは、かなり冷たくなっている。

シュラフ内の状態は、ブースターの無いところはヒンヤリしていて、触ると冷たさを感じてしまいます。思わず腕組みをして寝てしまいました。

また、着膨れしてしまい、思うように寝返りをうてなかった。

ブースターの湯たんぽは、4時ごろまでは暖かかったけれど、5時半には「ぬるいなぁ( ̄▽ ̄;)」と思えるような冷え方。

そして、この湯たんぽ。予想外の不便さを露見してしまいます。
シュラフの下はマット類のおかげでかさ増しされています。高さがあります。この高さから湯たんぽが落ちると…
シュラフごと引っ張られる感じ!!( ;´Д`)
重さもあり、移動させるのもよっこらしょ、とちょっとした苦労が…(・・;)
これ、小型の方の湯たんぽのようですが、もしよくある2L越えのものとなると、あのシュラフの中で動かすのも一苦労な気が…(-。-;


無事に朝は迎えられましたが、いくつか改善の余地があることがわかりました。

【検証結果】
今回の条件だと…
◯快適か?と聞かれると『若干不快』
◯眠れるか?と聞かれると『努力しなくても眠れる』
◯寒いか?と聞かれると『場所によって寒い』
そんな感じ。

【改善策】
これ以上の厚着は嫌なので、
①寝袋の上に毛布
②電気敷毛布
③底冷えのようなものも感じたのでコット
④新しいシュラフ

以上のことから
就寝時、快適に寝るには
(それなりに)薄着で動きやすく寝る
低温火傷などの心配を無くす

こうすることで寝やすくなると考えました。

そこで、
早速こんなものを導入!!

はいっ!ポチり!
でもこれは太郎くんと次郎くん用。

カメ太用は

買っちゃった〜(*´∇`*)

これで、これで快適に寝たい!

mont-bell アルパインバロウバッグ♯0という、ちょっとオーバースペックの寝袋のレビューは、また今度!

というわけで、カメ太の検証キャンプはこんな結果をもたらしました。予想外の出費(^◇^;)
さ、秋のキャンプを楽しもうっと〜(o^^o)




湯たんぽ、どうしよう…(−_−;)


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