●今回の検証条件
服装:上半身がヒートテック、パーカー、フリース。
下半身がジャージ、靴下。
ブースター:尾上の1.7L湯たんぽポリ製、ハクキンカイロ。
シュラフ:コールマンc10(10度で快適)
テント:ケシュア 2seconds easy ワンタッチテント (おそらく夏用)
マット:バンドックのマット、クイックキャンプの8センチマット
カメ太:寒さ耐性低い。寒いの嫌い(;´д`)寒いと頭痛くなりません?
気温の変化は
この通り。
では、昨日の続きからスタートです!
22時就寝〜
①22時10分…靴下を脱ぐ。足下にハクキンカイロ。
②4時30分ごろ、起床。
再度就寝(二度寝)
③5時30分起床。
まずは①22時10分。靴下を脱ぐ!
足下にハクキンカイロを入れたことで、足下が真っ先に温まりました。カメ太は裸足で寝るのが好きなので、すぐに脱いでしまいます。ふぅ、足下いい感じ〜(*´∇`*)
…6時間ほど睡眠…
②4時半頃起床。
この時の気温が6度。
起きた理由は…尿意(-。-;
でも寝袋の外は寒くて、トイレとか行きたくないので、我慢して再度就寝。
頭の寒さを感じ、パーカーのフードを被る。これ暖かい(о´∀`о)
③5時半頃起床
足下のハクキンカイロは、まだまだ暖かく(温、ではなく暖という感じ)足下だけはいける。逆を言うと、ハクキンカイロがないところは、かなり冷たくなっている。
シュラフ内の状態は、ブースターの無いところはヒンヤリしていて、触ると冷たさを感じてしまいます。思わず腕組みをして寝てしまいました。
また、着膨れしてしまい、思うように寝返りをうてなかった。
ブースターの湯たんぽは、4時ごろまでは暖かかったけれど、5時半には「ぬるいなぁ( ̄▽ ̄;)」と思えるような冷え方。
そして、この湯たんぽ。予想外の不便さを露見してしまいます。
シュラフの下はマット類のおかげでかさ増しされています。高さがあります。この高さから湯たんぽが落ちると…
シュラフごと引っ張られる感じ!!( ;´Д`)
重さもあり、移動させるのもよっこらしょ、とちょっとした苦労が…(・・;)
これ、小型の方の湯たんぽのようですが、もしよくある2L越えのものとなると、あのシュラフの中で動かすのも一苦労な気が…(-。-;
無事に朝は迎えられましたが、いくつか改善の余地があることがわかりました。
【検証結果】
今回の条件だと…
◯快適か?と聞かれると『若干不快』
◯眠れるか?と聞かれると『努力しなくても眠れる』
◯寒いか?と聞かれると『場所によって寒い』
そんな感じ。
【改善策】
これ以上の厚着は嫌なので、
①寝袋の上に毛布
②電気敷毛布
③底冷えのようなものも感じたのでコット
④新しいシュラフ
以上のことから
就寝時、快適に寝るには
(それなりに)薄着で動きやすく寝る
低温火傷などの心配を無くす
こうすることで寝やすくなると考えました。
そこで、
早速こんなものを導入!!
はいっ!ポチり!
でもこれは太郎くんと次郎くん用。
カメ太用は
買っちゃった〜(*´∇`*)
これで、これで快適に寝たい!
mont-bell アルパインバロウバッグ♯0という、ちょっとオーバースペックの寝袋のレビューは、また今度!
というわけで、カメ太の検証キャンプはこんな結果をもたらしました。予想外の出費(^◇^;)
さ、秋のキャンプを楽しもうっと〜(o^^o)
湯たんぽ、どうしよう…(−_−;)